またまたおすすめしたい本です!これ裏表紙に書いてあるんですが、
『僕がマユに出会ったのは、代打で呼ばれた合コンの席。やがて僕らは恋に落ちて...。
甘美で、ときにほろ苦い青春のひとときを瑞々しい筆致で描いた青春小説―と思いきや、
最後から二行目(絶対に先に読まないで!)で、本書は全く違った物語に変貌する。
「必ず二回読みたくなる」と絶賛された傑作ミステリー。』
実は僕、恋愛小説って読んだことありません「何が面白いんだろう??」と思っていた口です。本作は、「恋愛小説にしてミステリー」とのことですが、最後の6ページまで「え?ミステリーじゃないの?」と思いながら読んでいました。ちょっと読んでいて気になるところはありましたけど、こういう文章なのかな?と思っておりましたね。ドンデン返しがあると聞いていたので、それなりに伏線を探しながら読んでいたのですが、普通の恋愛(コンパで出会い→交際開始→遠距離恋愛→男性が二股→女性にばれる→破局)が描かれているだけだと思ったんですけどね?。
僕は、最後から6ページ目の文章で、
「ちょっと待て!これはおかしい!」
と気がつきました。裏表紙にも書いておりますが、ラスト2行である事実が読者に明らかにされます。そこまで読んで、自分が誤解をして読んでいたことを認識します。ただ、読んだ直後は、それだけだったのですが、1分ほど経ってから、 その「誤解」を正して、本作を読むと、全く「別の話」になってることに気がつきました。 作者のほうで、誤解を生むようにミスリードしていることは分かるのですが、最後まで読んで、全く別の要素が見えてくる構成は、本当にすごい!!
で、最後まで読んでみた僕の感想を一言で言いますと・・・。
風景写真のジグソーパズルをやっていたら、「最後の1ピース」で地獄絵図になった
という感じです。分かりにくい表現ですが、実際に読まれた方ならお分かりいただけるかと・・・。
二回読むと様々な伏線が明らかになっていきます。王道恋愛小説に飽きてきたらいい刺激になると思います。
【スタッフブログ】 2011.02.03 | le-clic-manager | コメント (0)
















